3月展開催展覧会の一部作品を引き続きONLINE SHOPで販売しております。
宮原 寛 個展
会期：2024年3月16日（土）ー3月31日（日）
時間：13:00－19:00
休廊：火・水・木曜日
会場：クモノス（cumonos）1階cumonstudio gallery
入場無料
昨年10月にcumonosで個展をしてもらったばかりの宮原 寛さん。今年の京都市立芸術大学作品展でも大作を発表し精力的に制作を続けています。
写真イメージの断片を元に絵の具が置かれては拭き取られることで作られた画面には、「視る」から「イメージの認識」の間にある捉えきれない世界を描こうとしているのかもしれません。
ぜひ、会場でご高覧頂ければ幸いです。
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私は物事を捉える際、言葉を使い意味付けをしてしまう。 しかし、これは一般的に承認された言葉で捉えており、「私が捉えた」とは言い難い。そもそも、物事はその都度移り変わり、意味付けするように全体として捉えることができない。なので、見ることで辿った感覚を絵として構築していく。私の絵は見ることを通して形成されていく。
宮原 寛
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宮原 寛／MIYAHARA Hiro
略歴
大阪府出身
2020年 近畿大学 文芸学部芸術学科造形芸術専攻 卒業
2023年 京都市立芸術大学 大学院美術研究科油画専攻 在学中
個展
2023年
図より弱い（JITSUZAISEI / 大阪）
さわったような（JITSUZAISEI / 大阪）
宮原 寛 個展（JITSUZAISEI / 大阪）
止まっている不確かさ (cumonos/大阪）
入選
シェル美術賞2018
ほか
小西 佑奈 個展
【 凪のゆらぎ 】
会期：2024年3月16日(土)－3月31日(日)
時間：13:00－19:00
休廊：火・水・木曜日
会場：クモノス（cumonos）2階cumonma
入場無料
2021年のcumonosでもリトグラフ版画とアクリル画による初個展を行なった小西祐奈さんによる個展を開催致します。
丁寧に描かれた作品たちは、柔らかな木漏れ日の中で見つけた小さな幸せのようで、見るものを穏やかな気持ちにさせてくれます。
ぜひご高覧いただけましたら幸いです。
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凪とは、海や湖などの水面が風の影響を受けず、静かで波立たない状態を表す言葉である。心が穏やかである様子を表す際に使われる場合もある。
常にゆらいでいる不安定な世の中に、凪を生み出したい。
想像上のぬいぐるみやおもちゃ、植物…
不安だらけの私に安心感を与えてくれるもの。
架空の少女への憧れや安心感をテーマに作品制作を行ってきました。
アクリル絵の具や水彩の作品を中心に展示します。
小西 佑奈
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小西 佑奈／Yuna Konishi
略歴
1996年 滋賀県生まれ
2020年 京都精華大学芸術学部版画コース 卒業
展覧会
2019年 第44回全国大学版画展 優秀賞 （町田市立国際版画美術館、東京）
2020年 京都精華大学展2020
キノプリント2020 （ギャラリーヒルゲート、京都）
2021年 第8回山本鼎版画大賞展 入選 （上田市立美術館、長野）
個展「みちくさ」 （cumonos、大阪）
2022年 ウィンドウギャラリー展示（11月）（funny box、京都）
2023年 個展「そよ風の律動」 （ギャラリープチポワン、神戸）
紗居・にのみやみゆ 二人展
【 not perfect 】
会期：2024年3月16日(土)－3月31日(日)
時間：13:00－19:00
休廊：火・水・木曜日
会場：クモノス（cumonos）3階uwanosora
入場無料
これまでにcumonosでの企画展に参加してくれていた にのみやみゆさんと紗居（SAORI）さんによる2人展を開催致します。
同じ大学でそれぞれ学び、それぞれのペースで制作を続けてきた二人。紗居さんはアクリル画をベースにして山をモチーフにグラフィカルに描いてきました。にのみやみゆさんはスクリーンプリントを用いて物憂げな少女たちと可愛いようで少し不思議なモノたちの日常を表現してきました。
現実からほんの少し飛び出して5cmくらい浮いているような2人の世界が混じり合う展覧会、ぜひご高覧頂ければ幸いです。
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現代社会に生きていると落ち込んだり自己嫌悪したりぜんぶが嫌になっちゃったり。気付いたら心が窮屈になって吐き出すことも出来なくなってる。
だけど、「完璧じゃなくてもいいじゃん」そう思うとフッと力が抜けた気がした。
ありのままのわたしで居たい。ありのままのあなたが好き。そんな思いを込めた2人展「not perfect」です。
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紗居／SAORI
色々な感情や思いを「山」をモチーフにして描いています。
略歴
2018 近畿大学文芸学部芸術学科 油彩画ゼミナール卒業
2017 第91回国展 企画『新しい眼-若手作家の挑戦状-』東京・国立新美術館
2022 『Rabbit Hole』大阪・cumonos
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にのみやみゆ／NINOMIYA miyu
完璧ではないことをマイナスに捉えて落ち込むこともあるけれどそんなじぶんをもっと愛したい。
足りないものをこれから作り上げる楽しみだってある。
これからのわたしたちにドキドキわくわく！
略歴
2018 近畿大学 文芸学部芸術学科 版画ゼミナール卒業
2018 個展『少女の部屋』大阪・cumonos
2019 『Art Loop』大阪・aigallery
2022 『Rabbit Hole』大阪・cumonos
