クモノスライド

cumonosの西嶋みゆきとしまだそうが、他のアーティストとディスカッションや制作をともにしながら作品制作を行うコラボレーションプロジェクト【クモノスライド】

 


クモノスライドextra edition

cumonos collaboration

クモノスライド -extra edition-

 

 

会期:2022年7月29日(金)ー8月6日(土)

時間:10:00ー18:00(29日のみ14:00スタート)

休廊:月・火・水

会場:maruroom

   〒630-8114 奈良県奈良市芝辻町2丁目6−14

   http://hanamaru-nara.art/maruroom/

入場無料

 

美術作家として国内外で活動するしまだそうと西嶋みゆき。大阪放出で一軒家を自力でリノベーションした「クモノス」で現代美術のギャラリーを展開、また作家のプリントプロダクトのサポートやワークショップを行うなど、そのDIYでフレキシブルな活動は大阪の新しいアートシーンの一角です。

 

今展では、そのクモノスの二人と他の作家がシルクスクリーンプリントを活用しながらコラボレートして制作するプロジェクト”クモノスライド”に焦点を当て、これまでに制作されたvol.1からvol.3を参加作家のそれぞれの作品とともに鑑賞できる機会を設けました。

 

展示作家/

しまだそう

西嶋みゆき

 

浅野綾花

小野潤一

林嘉一

長尾圭

 

----------------------

シルクスクリーンプリントワークショップ

「  オリジナルトートバッグをつくろう  」

 

cumonosの二人が描いた様々なモチーフから好きな絵柄と色を選んで、シルクスクリーンプリントを体験できます。

夏休みの宿題やちょっと新しいことをしてみたい人にオススメです。

■ 2022年7月31日(日)

■ 13時-16時の間に随時開催

■ 体験料 1,500円(トートバッグ代含む)

■ 予約不要 



林 嘉一 展『Diamond Sky』

cumonos cllaboration

クモノスライド vol.3 cumonos× 長尾圭

会期:10月16日-10月31日

時間:14:00-19:00

休廊:火・水・木

会場:2F cumonostudy

 

 

クモノスライドとは、cumonosのしまだそうと西嶋みゆきが様々な作家との共同作業により新たな作品を作っていく試みです。

今回は長尾圭と共に作り上げた「きる」作品を展示します。「着たり」、「切ったり」、「継ぎ接ぎ」をくりかえしながら、鑑賞者≒主の日常を満たしてくれるかもしれません。

 



林 嘉一 展『Diamond Sky』
林 嘉一 展『Diamond Sky』

cumonos cllaboration

クモノスライド vol.2 cumonos× 林 嘉一

会期:10月16日-10月31日

時間:14:00-19:00

休廊:火・水・木

会場:3F cumonoue

 

 

 cumonosの西嶋みゆき・しまだそうと画家の林 嘉一が、スクリーンプリント を使用した新たな作品群を共同で制作しました。スキージングによる一度きり の絵具の動きはステイニングによる絵作りとは一味違うスピード感や立体感を 感じせます。今展では、共同制作した多数のモノプリントを cumonos の両名が空間展示 として構成し提示いたします。また、2018 年に林嘉一が cumonos にて滞在制作した襖絵「cumonostasis」 も合わせてご覧いただけます。 

 

「直線を秒速 12cm でスライドする時、紗(うすぎぬ)の向こうに何かが見えた  気がした。行こう、父さんは雲の巣の中で確かに見たんだ。」    

林 嘉一



金子正二 カネコノカイコノカイガ展

<cumonos企画>

クモノスライド vol.1

会期:2020年11月7日(土)~11月23日(月)

時間:土、日13:00 - 19:00

   金、月15:00 - 19:00

休廊:火・水・木曜日

入場無料

会場:cumonos(クモノス) 3F cumonoue
   

cumonos で制作を行う西嶋みゆき・しまだそうと、様々な作家とがコラボレートして新たな作品を作っていく企画【クモノスライド】。その記念すべき第一弾は、cumonos でそれぞれ個展を行う小野潤一・浅野綾花が今展のために描いた共作による絵を元に、cumonos の二人が解体・再構成を行い cumonoscreen(cumonos のシルクスクリーン工房)で作品を制作します。
複数の作家が作品制作の過程に介在することで作家の意図からスライドして思いもかけない変化をもたらす新たな作品が生まれることを目指します。